自閉症スペクトラムと言う考え方 。

どうやら最近では、広汎性発達障害、アスペルガー、そういうのをまとめて「自閉症スペクトラム」とそう呼んでしまおうと
そんな風になりそうなんですね?
私は医者ではありませんし、そういった専門的なこととか良く分かりませんが、いろんな所でそういう話を耳にします。
実際、息子のことを診てもらっている医療機関でも臨床心理士の方やソーシャルワーカーの方から、そう説明を受けました。

確かに、ある程度決まった特徴がそれぞれにあり、それぞれに分類することもできる。
でも、それにしたってみんな個々に個性があり、一口に「必ずこうだ」とは言い切れない。
分け方も微妙で、まるで虹のように色の変わり目に境界線を引くことができず、まじり合っている状態。
言ってしまえば、一番外側の色にだって、空の色との境界線は引けないよね。。。。。

だから、分けることを止めて、みんな「自閉症スペクトラム」とまとめてしまおう。
どうやらそういったことのようです。
詳しいことは、まだまだ私も勉強中で良く分かっていませんが

どうも、そういう方向があるみたいです。
私個人としては「それが良いと思う」そんな風に感じていますが、実際のところどうなんでしょうね。


※もし、認識に間違いがあったり何か補足が必要と思われた方は、どうぞコメントください。

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