2012年4月16日月曜日

海洋天童を観ました。

私の大好きなブログ Yumi Kuboさんが書かれている「渡の宝箱」
http://d.hatena.ne.jp/kuboyumi/searchdiary?word=%B3%A4%CD%CE%C5%B7%C6%B8&.submit=%B8%A1%BA%F7&type=detail
こちらで紹介されてから、ずっと観たい観たいと思っていたのですが、やっと観られる機会に巡り合い、観ることができました。

もうずっと泣きっぱなしです。このお話は、特に自閉症や何かの障害を持った子どもの親御さんだけでなく、子を持った親ならば皆、共感できてしまう内容なのではないかしら…。なんて思って観てしまいました。
一般的(?)な感想は、こちらに書きました。
http://video.akahoshitakuya.com/cmt/1342939

ここからは、もうちょっと個人的な感想(?)を…。
私が特に印象に残ったのは、彼が一人でバスに乗るシーン。
これはね、私にも身に覚えがあるんです。
私の息子に障害があると分かる前までの私は、電車などの公共の乗り物に「自閉症の子ども」が一人で乗っているのを見ると「一人で電車に乗せるなんて親は何をしてるのかしら(この子のことが心配じゃないの?周りの人に迷惑をかけるかも…とか思わないの?)」と常に思ったものです(年齢的には大人に見える方も含み、いつもそんな風に思っていました)。
私の息子に障害があることが分かり、様々な経験をするようになってから、同じように「自閉症と思われる方」が一人で公共の乗り物に乗っているのを見ると「彼のことを混乱させてはイケナイ。パニックを起こして、予定の駅で降りられなくなってしまうかもしれない。とにかく彼のやりたいように、様子を見ながらできるだけそっとしておいてあげよう」そんな風に思うようになっていました。
そして、この映画を観て更に「そうか、こういう境遇の子もいるよね。当たり前だよね」と、自分の想像力の無さや、考えの乏しさに涙がこぼれてしかたがありませんでした。

ラストの言葉にも驚きましたが。そうか、そうなのか…。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B006TKYNSU/videometer-22/ref=nosim

私には、息子を娘を幸せにすることができているだろうか。子どもたちが後で自分の人生を振り返った時に「ああ、私の人生悪くなかった」そんな風に思えるようにしてあげられているのだろうか。本当に、そんな事を考えてしまいます。

もちろん、日々の生活ではただひたすら戦うことしかできていないのだけれども、がんばるぞっ!

本当に久しぶりに

久しぶりにブログを書いてみます。
実は、上のお姉ちゃんが今年高校生になりまして、そんな訳で受験をしましてw そんなこんなでここしばらくずっとバタバタとしておりました。
お陰さまで無事に受験も終了し、入学式も終了。お姉ちゃんは、毎日の学校が楽しいらしく、ものすごくハリきって学校に行っています。土日はつまらないらしく「早く明日にならないかなぁ〜。月曜日は学校だよ!!!!」と言っております。まだ部活を何にするのか決めていないようですが(毎日のように体験や見学などに行っているようですが)、人生で一番楽しい(?)高校生活!是非enjoyして欲しいものです。

さてさて、そんな中。私でございますが、思いっきり体調を崩しておりましてエラい目にあっておりました(^^;;;
なんとかかんとか持ち直して、本日に至ります。医師には「ちょっと頑張りすぎちゃったのねぇ…。とにかく休むことね」などと言われておりまする。今年のGWこそ、ずっと寝ていたいなぁ…。