2011年12月12日月曜日

体重管理


私事で恐縮ですがw
先日、かかりつけのお医者様に体重の管理を言い渡されました。
まあ、なんと言うか。このところ、私の体調が本当に順調に快方に向かっていて、そのお陰で、食べる物がとっても美味しく感じられる。
こんなに意欲的に食べたいと思ったり、意欲的に物を口に運んだり。食べてみて、美味しいと感じたり。こういうのは本当に「小学生以来なんじゃない?」ってなくらい、美味しく物を食べられる日が続いていた。
ところが、そのお陰さまで徐々に体重は増加。

んで、このところ、ものすごく腰の様子が良くない。それに伴って膝も、その上に足首にまでも負担がかかり始めてきた…。
ずっとお世話になっている先生にみてもらっても「これはちょっとヒドいねぇ、しばらくマメに通ってちょうだい」と言われるほど。
で、「先生、何が悪いんでしょうか…」と聞いてみたところ「そうねぇ、一つには体重の増加かな」
うっ…。。。。。。
いやいや、なんと言うか増加と言ってもそんなにね、メタボとか肥満とか、そういう問題とは違ってはいるのですが、いかんせん私は腰が良くない。それと膝の関節が非常に弱い。
まあ、なんというか生まれつきというよりは、今はそんな状態の腰と膝という話ですね。

やはし、今の私の状態では体重がちょっとでも増えるというのは、それだけ各部に負担がかかると言うことで…。
ガーーーーーーン…………。。参ってしまいました。

腰や膝に負担のかからない運動をするのは、もちろんそうなんだけれどもそのほかにも食事に気を付けなくてはいけない。
もっとも、私は仕事や子どもなんかの関係から夕飯を摂る時間がとっても遅い。それも良くないんだろうね…。

はぁ、しばらくは21:00以降は食べない。とか、そういうのやらないとダメかしら…。はぁ…。
これからは、夕飯は控えめにして朝早く起きて、朝ご飯をいっぱい食べられるようにしようかなぁ…。
と思いながら、朝になると寒さに負ける毎日w

ああ、美味しく食べて幸せだった日々よ、さようなら…(TT)   ww

2011年12月8日木曜日

漢字検定9級


先日、ちょっと書きましたが漢検の結果が出ました。
お陰さまで、無事に合格。自己採点よりも2点低く143点での合格でした。
一カ所、書き方が悪くて×になってしまっていたところがありました。残念!(><;)

今回は、本人も大喜び、なんといってもボーダーラインの120点を大きく超えての合格です。
これでやっと、小学校2年生までに習う漢字をなんとかクリアできたことになります。
本人は、やる気満々で「次も受ける!!!!」とハリきっています。
ただ、塾から貰った予定表によれば次は2月。今からで間に合うのかどうか微妙なところです…。
カレンダーを見ながら本人と相談です。「オレだめだよ。間に合わないもん」どうやら、前回の勉強量を思い出しているようです。
一日に何ページやって、間違い直しに何日…。そんな風に勉強していたので、本人にも具体的な勉強量のイメージがわきやすいようでした。
「そっかぁ、どうする???」と聞きながら、もろもろとお話。

すると彼から「数検はいつ?」との質問。どうやら今年も数検を受けるつもりでいるようです。調べてみると4月の頭に1回ある…(その前にもあるけど、それはちょっといろいろと無理そう)。
うーん、うーんと悩みながら二人で相談。「じゃあ、ちょっと問題みてみる?」とそれぞれのサイトに載せてくれている例題というか過去問というか、それをチェック。
「…うあ、オレだめだ。ぜんぜんできない…」てなコトになり。

最終的に、今から漢検8級用のテキストを買って次回のテストに備えて勉強を始める。
そして、数検は4月に受ける予定にする。数検は小学校4年生程度となっている8級を受けます。4月なら、4年生の授業も全部終わっているはずなので、タイミングとしては良いところかもしれません。
ただ、こちらも例題をみてみたら解けない物や勘違いして覚えている物もあり…、やはり直前には過去問での勉強が必要かもしれませんね。

とにもかくにも、今回は本当によく頑張りました。
本人も自信に充ち溢れ、昨日今日ととっても機嫌が良いのですw
まだまだ、この先の道のりは長いけど頑張れるところまで頑張ってみようかしらね。ふふふ…。

2011年11月22日火曜日

漫画を描く


なんと、息子が漫画を描き始めています。
もともと絵を描くのが大好きで、よく黙りこくっては自由帳にたくさんの絵を描いていました。
彼の場合には、自分で考えて描くと言うよりは、いわゆる「模写(?)」が好きなようで、大好きな漫画のキャラクターなんかを本を見ながら描いたりしていました。

そんな彼が、先日ちょっと私に見せてくれた漫画。なんと自分で描いた4コマ漫画でした。
まあ、なんというか大した内容ではなく(^^;)、絵もストーリーもスゴく稚拙なのですが、何よりも私が驚いたのが、彼が「4コマ漫画を描こう」と思い立ち、そして実践している。というコトです。

学校には、本当に絵の上手なお友達なんかがたくさん居て、休み時間なんかにはお互いに描いたり描いてもらったりしているようで、彼のノートには、そんなお友達作のイラストなんかがたくさん並んでいます。
そんなこんなで、決して彼はお友達の中でも絵の上手な方ではありません。いつもいつも「○○くんは、絵が上手なんだよなぁ」と言いながら描いてもらった物を眺めたりしています。

そんな彼が漫画を描いている。。。。。一応「学校で流行ってるの?」と聞いてみたのですが、どうもそうではないらしい???????

で、そんなことしているウチに、今度はいわゆる「ストーリー漫画」を描き始めました。
コマ割りなんかも、ちゃんとしていて10ページくらい。ストーリーは自分で考えてつくったらしく、はっきり言ってそれほど興味を引くような内容ではありませんでしたが、とりあえずは成り立っている。。。。。

なによりも驚いたのは、この「コマ割り」です。もう本当に、私はまったくと言っていいほどに絵心がなく、絵がすごく下手なんです。描いてみようとも思わないほどに下手くそです。
それが理由になるのかどうかは分かりませんが、このコマ割なんていう物は検討もつかないし、やってみようとも思わない。
なので、彼の作品をみてみて、一応にはストーリーが流れていて、ある程度効果的と思われるコマ割なんかがあるのを見てしまうと、なんというか驚きを隠せずにはいられません。

ただただ、びっくり。言葉を失いました。
「ママ見てぇ~~~~~」と無邪気に作品を持ってくる息子。ほんでもって、1ページから10ページまでページ数は振られているもも、それとはお構いなしに、ランダムに描き込まれていく作品(1ページ目からとかではなくて、途中のページから埋めていっていたりするのです)。
気が向いた時に、ちょこちょこと描いていったりしているようなのですが(昨日もしばらくの間、無言で描いていました)、また出来上がったら見せてくれるのでしょう。

やっぱ、こういうのを見てしまうと「才能ってあるんだなぁ…」なんて、自分ができないことだけに、余計にそんな風に思ってしまう母。
そんでもって「こんなことだったら、今からデッザン教室とかに通わせた方がいいんじゃないか!」なんて思っていまう、私はバカ親です。

なんにしても、夢中になれる物があって良かったよ、がんばれ息子くん。出来たら、また見せてね(^^)

2011年11月14日月曜日

150点満点中、145点。


先日、息子の漢字検定9級の試験がありました。前にも書きましたが、今回は2回目の9級試験です。
前回の息子は、150点満点で合格ラインが120点のところ、残念ながら100点しか取れず合格ができませんでした。

それから、合格を目指して一生懸命に勉強をしました。
過去問題集を頑張って解き。その後、自分で回答を見ながら丸つけ。
そして、間違ったところを漢字練習帳で練習。

もっとも、この作業も全て順調に進んだ訳ではなく、紆余曲折あった訳なんですけれども、なんとか試験までに全て完了。
(間違い直しは、実は試験の当日ギリギリまで、お姉ちゃんに叱咤激励されながらやってましたが(^^;;;)

そんな中で、今回のテスト。
終わった後も、本人曰く「できなかったのは5個。分かんない所も何か書いた。ちょっと違うなぁ…と思ったけど、そのまま書いてしまったのがちょっとあった」とのこと。
「だから、きっと合格だよ」が彼の言葉でした。

うぅぅぅぅぅ~~~~ん(^^;
記憶力の良い彼の言うことなので、きっとそのとおりなのだとは思いたいんだけれども、でもなぁ~~~www
母は、どちらかと言うと「万が一、今回もダメだった場合のフォロー」の方が心配で(^^;; その時には、彼になんと言っていいのか。母としては、できれば今後も続けてチャレンジして欲しいけれども、彼がここで心が折れてしまったら、それはもう、しばらくは様子を見ながら、一旦やめてまた始めるというのも手かもしれない…。
なんてことまで考えておりました。

ところが、そんなこんなの試験が終わってから数日後の塾帰りのこと。彼から「漢字検定の結果が出たよ」とのメール。
へ????早すぎるだろう???なんだ?????普通は、どんなに早くても結果までに1ヶ月はかかるはずなのに…。
彼が言うには、150点満点で145点だったから、合格だよ!
う、うぅぅぅぅぅぅーん。とにかく電話やメールだけでは話が良く見えないので、帰ってからゆっくり話を聞くことに。

どうやら、自己採点の結果のことだったようです。彼の答えを塾の先生が事前採点してくれて、その結果の点数がコレだったと言うことのようでした。
なるほど。
このことを彼に説明することが一苦労で「え、これは合格じゃないの?」「点数が合格だよ?」「合格してないの?」う、うぅぅぅぅぅ~~~ん^^;

なんとか説明をして「分かった」と言う彼、さっそくおばあちゃんに連絡をしていました。
(実は、今回の試験勉強ではおばあちゃんに随分と協力をしてもらっていたのです)
おばあちゃんへの報告では「まだ分かんないんだけど、たぶん合格だよ」とちゃんと説明ができていました。 ふぅ~~w

さてさて、今回の自己採点で分かったこと。
やはり彼は、漢字を覚える時には完全に「カタチ」で覚えているんだなぁ~、ということです。
例えば今回の間違えで言うと、「新しい」と書くところを「親しい」と書いてしまったり、「きょう室」と書くところを「きょう定」と書いてしまったり。これがそれぞれ2点。
そして、書き順間違いが1点分間違えていたようです。

その他にも、家での練習中に見かけた間違い。
○「通る」→×「進る」
○「夜」→×「死」(これは、ちょっとさすがに驚いたw(^^;)
こんな感じで、なんとなくの見た目が似ている物と間違えることが多いようでした。


はてさて、まあ最終的な連絡が来ないことには私もなんとも言えませんが、とりあえずは彼の成長が見られて、私は本当に良かったと思います。
漢字の成り立ちや、意味や、そういった事が、万が一ぜんぜん理解できていなかったとしても、これだけの数の漢字を覚えられるようになった。それだけで、本当に進歩だと思うのです。
欲を言えば、この先彼が生きてくなかで、どこかで漢字の成り立ちや意味などに触れることができて、その時になって「ああ、自分が勉強していたのは、こういうことだったのか」と、そんな風に感じてくれることがあると良いなぁ~と、そんな風には思います。(^^)

いずれにしても、結果が届くのが楽しみですね(^^)
そして、良く頑張りました。また次は、チャレンジするのかな?w
ま、もうちょっと落ち着いてから聞いてみましょうね。

2011年10月15日土曜日

腰椎穿刺


先日、検査とのことで「腰椎穿刺」を受けてきました。
いわゆる、腰のところから「髄液」を採取する作業のことですね。採取した液体を検査にかけて、いろいろと調べるそうです。

で、この検査、俗に言う「すごく痛い検査」の代表格だとは思うのだけど、言わずもがな私も初体験(^^)。
看護師さんたちからも「今までに受けたことはありますか?」「痛いって言うんですよねぇ」などと、事前にチェック。
私は受けたことがないけれども、娘が小学生の時に「髄膜炎」を起こして同じ検査を受けたのを、処置室の外から聞いていた経験はあります。
と伝えました。「そう、そうしたら…(全く知らない訳ではないんだねぇ)」と返事をされて、簡単に検査の説明を受けました。

一番驚いたのが、髄液を抜いた後は1時間くらい安静(そのまま寝る)にしていないとイケナイ。とのことでした。
「それはマズイ」と、焦って会社に連絡。その日は午前休しか取っていなかったので、午前中じゃ終われないと思うので終わり次第また連絡する、と伝え
そして、万が一に備えて実家へ連絡「これから、腰椎穿刺になったから受けてくるけど、一時間は寝てないといけないんだって。申し訳ないけど帰りが怖いから、出来たら私が一時間寝ている間に車で迎えに来てもらえないか」と連絡。
どうやら通常は、イキナリその日にやるってのは、よっぽどのことじゃないとないっぽいのですが、活動期(症状が出ている時 )でないと検査しても結果に出てこない、と言う医師の話と「そう何度も会社を休んで、その検査のためにまた病院に来るのは…」と言う私の意志とで、そのままその日に決行と相成った訳でございます。

そんなこんなで検査開始。
しばらくは、ストレッチャーのようなベットの上で看護師さんと談話しながら先生を待つ。「ちょっと時間がかかるみたい」と言われて、しばらく一人で横に。
先生、到着。
まず、ベットに膝を抱える格好で横向きに寝る。そして腰のあたりを丸出し。さまざまなシートなどを腰の下等に敷かれ、先生が針を刺す場所の確認。何度も確認して印を付ける。
私の検査は、研修医の先生がして下さいましたが、場所の特定までに一番時間がかかってたかな。後ろでベテラン先生が監視されていて、最後に確認。「こちらの方が良いでしょうね」などと話して場所、決定。
そして、腰まわりの消毒(イソジン???)。けっこう広い範囲で消毒をされました。もっと、背中を丸めて欲しいとのことで、本当に体育座りのカタチよりも更に膝を抱えて丸くなります。お腹の中の赤ちゃんのような?格好。
そして、いよいよです。
まずは麻酔をします。歯医者で受ける麻酔のように、何回かに分けて何箇所かに麻酔を注射しました。麻酔の針は多少チクリとはしましたが、それほどどうという訳ではありませんでした。

何度も何度も「大丈夫ですか?」と声を掛けられ「はい」と力なく答える私、とうとう俗に「太い」と言われる針を刺されたようでしたが、麻酔のお陰でまったく何も感じることはありませんでした。
「もう、今とれてますからねぇ」や「大丈夫ですかぁ~」などと声を掛けて頂きながら、そんなこんなで採取自体は無事終了。時間にして何分くらいだったかなぁ~、けっこうあっという間だったかも?
「上手でしたねぇ~」などと言われながら、その後の処置をされました。なんというか腰のあたりを拭かれたり、針の後に絆創膏のような物を貼られたり、そんな感じです。
そして「今から一時間は、横になってて下さいね。枕も外しますね。地面と水平になっていることが大事ですからね。多少、首などを動かしたりするのは問題ありませんよ。この後にもう一度、先生の診察がありますからね」
とのこと。寒くないですか?などと親切にしてもらい、厚めの布団を借りて、そのまま目を閉じる。なんとも爆睡。
それまでに疲れが溜まっていたこともありましたが、思いっきり寝てしまったようです。おかしな話ですが、何か髄液を抜かれたことで、私の場合は少し体が楽になった感じがしたんです。頭がスッキリしたと言うか…。
そんな訳で、どっぷり寝ていた私でしたが、ものの一時間で看護師さんにサックリと起こされてしまい「先生が診察室でお呼びになりますから、それまで待合室で待っててくださいね」と言われ、そそくさと身支度をして自力で待合室へ行く私。

待合室には、すでに父が待っていてくれて、なんやかやと話ながら診察室から呼ばれるのを待つ。
この辺りで、少しづつ腰に痛みを感じるようになり、なんとなくイヤな予感。
少し待って、診察室へ。
先生からは、今日の段階ですぐに分かる検査結果には、特に問題となるような結果は出ていないですね。とのお話。後は時間のかかる検査なのだそうです。
髄液を取った後は、脳にかかる圧力が下がるので偏頭痛などが起こりやすくなりますが、数日で取れると思いますので。とにかく、辛くなったら体を横にして休んで下さいね。
とのこと。その日は次回のMRIと診察の予約をそれぞれ入れて終了。

問題はこの後でした、父の車に乗せてもらい帰路についたのですが、なんと言っても腰が痛い。
きっと麻酔が切れてきたのでしょうね、体を横にしていれば何でもないのですが、体を起こすと腰が痛い。家まで送ってもらい、昼を食べていなかったのでとりあえずコンビニへ。
それがまたなんと言うか、立っていられなくて歩くのもツラい。まるでギックリ腰になった人かのように、腰をくの字に曲げて買い物。とにかく、腰が痛いのでまともに買い物もできず、適当にカゴへ入れて帰宅。
上半身を起こした状態を保つのがキツいので、とにかく急いで食事を済ませて横になりました。

ここから後がキツかったですねぇ~。まるで、歯医者で治療を受けた後のよう?w 治療中は麻酔が効いているので何をされても何も感じないけど、麻酔が切れてからズキズキくる、そんな感じでしょうか。
それでも、一日、二日と時間が経つにつれてだんだんと様子は良くなり、歩くことすらままならなかったのが歩けるようになり、同じ姿勢で立っていたり座っていたりが出来なかったのがそれなりにできるようになり…。
そんな感じで腰の痛みは徐々に回復、私の場合はその腰痛が取れた頃に頭痛などがきました。
体を起していると、こう、ぐぅ~~~っと頭の上から両肩にかけて押しつけられるような痛み?なんて言うか、うっかり食べすぎちゃって肩がものすごく詰まったような感じになったりすることありません?(あたしはありますw)そんな感じ(どんな感じだw)
とにかく偏頭痛・偏肩痛のような状態がヒドく続き、そうなったらば、とにかく体を倒すしかない。横になれば、その症状はほぼ緩和。
そのうちにだんだんと、横になってさえいれば、寝ているのが申し訳なくなるくらいになんでもないけど、起き上っているとツライ(^^; そういう状態になり…。
そうだなぁ~、そんな感じが検査後4、5日は続いたでしょうか。連休もあったので、だいぶ助かりましたが、休みの間はずっと横になって寝ていました。

お陰さまで、ゆっくり休みを取ったせいか、本当にいろんな意味で体が随分と楽になりました。
これで検査結果が出て、何事も無ければきっと一段落でしょう。はぁ、早く人間になりたぁ~~~~~いw

2011年9月15日木曜日

この歳になって本を読むことの面白さを知る。


文字どおり、この歳になって本を読む面白さを実感している。
前から「本を読みたい本を読みたい」と思ってはいたのものの。いわゆる「積ん読」状態。
もともと、活字を読むのは非常に苦手でじっとして活字だけを追うと言う作業がとっても苦手なのだ。

例えば「台本」は、やはり活字なんだけれども、私が台本を読む時には主に「覚えること」「演じること」「理解すること」が大前提にあり、私自身が内容を楽しむということの為に読むものではない。
なので、台本を読む時には口もとでブツブツと何度も繰り返して読んだり、台本を片手にウロウロと歩き回ったり、台本にやたらに線を引いて思い付いたことの書き込みをしてみたり、意味不明に手や足を延ばしたり止まったり振り向いたり叫んだり…w。そういった訳なので、所謂「読書」ということとは程遠い作業な訳なのです。
もちろん(?)漫画は読むし、どちらかと言えば漫画は好き。確かに、アレだって体を動かさずにじっとして読む物ではあるけれども、活字を読むのよりは遥かに早いスピードでストーリーが展開するし、絵やコマ割といった視覚的なエンターテイメント的な要素が多く、活字と言うよりは「劇画」「作画」を楽しむ。そんなイメージがあるせいなのか、読んでいても全く苦にならないw。

さて、ではなんで今になって、この私が本なんか読むようになったのか。
それの大きな原因の一つには「体調」があるだろう。このところ、すこぶる体調が良くない。ものすごく疲れるし、起き上っていられる時間が極端に限られている。
もちろん「寝る時間」も増えてきている訳だが、寝ないまでにも体を横たえてジッとしている。という時間が非常に増えてきている。
最初のウチはTVを観たりもしたが、私が横になりたいと思う時に必ずしも私の好きな番組が放送されている訳でもなく、つまらないと感じるだけ。
DVDを鑑賞しようかとも思ったが、家族の居るリビングを私の勝手な時間帯に、私だけが好きなDVDの上映で占領してしまうのは気が引けて。じゃあ、と思ってポータブルで鑑賞しようとも思ったけれども、そうなると当たり前だがイヤホンを装着することになり、DVDを観ている間は、周りの世界から完全にシャットアウトされている状態となってしまう。
子どもと暮らす母親としては決して良い状態とは言えないだろう。おまけに、インターホンや電話なんかも聞こえないしね。
(あ、ちなみに「方耳イヤホン」は、映画ファンとしては、できればちょっと避けたい感じw)

そこで、なんとなく手に取ってみた本。
これが、なんとも本当に重宝しているのだ。子どもに呼ばれたら、途中でやめて子どもの用事をしてあげることができるし、もちろんインターフォンや電話なんかも全く問題がない。
ある程度、周りの状況に気を配りながら本の世界に浸ることができる。なんとも素晴らしいw
いや、もちろん漫画でもいいわけなんだけれども、漫画はすぐに読み終わっちゃうしね、そんなに次から次へと読みたいと思える漫画が今の私には無いんだな。

そんな訳で、最近本を読んでいます。
ネットを始めるまでは、どちらかと言うと毛嫌いしていた読書という作業。ネットを初めてみて「へぇ、いろいろと面白そうな本っていうのがあるもんなんだなぁ…」と初めて知って、手に取ってみたり購入してみたり図書館で借りてきてみたり。
でも、いままでは結構そこで終わってしまっていたことが多かった本たちだったけれども、これからは意外とどんどんと読んでいけそうな気がしてきた。
この調子で、本を読むスピードも上がってこないかなぁ~www

そうそう、老眼鏡をかけたままで横になり、本を上手く読む方法、ご存知の方いらっしゃいましたら情報求む!w
いつも眼鏡がズレてきてしまうか、体の体勢がツラくなってきてしまうかのどっちか…(^^;;

2011年8月8日月曜日

コクリコ坂 と トランスフォーマ

先週末にコクリコ坂と、トランスフォーマを観て来ました。

 

コクリコ坂は、特に映像的な部分などで言いたいことはたくさんありましたが、基本的に「良い映画」だと思いました。

青春とは、かくあるべし。そう思います。

観て損はない映画です。観終わった後に懐かしい雰囲気の清涼さが残るそんな映画です。古き良き…という感じかな。

 

トランスフォーマは、IMAXシアターの3Dでみましたが、スゴかったです。

とりあえずストーリーは置いといて(えw?)、映像が素晴らしい!!!!!

息子が大ファンで、どうしても観たいと連れて行かれましたが、いやいやなんというかもう、思いっきり画像の中に入りこんで観てしまいました。

やはり3Dは、IMAXの方が観やすいなぁーと、どうしても思ってしまいます。

シリーズは、これで完結と伺いましたが、ちょっと残念な気がします。もっともっと、迫力満点に、画面いっぱいに軽快に動き回るオートボット達を観ていたかったです。

息子は自宅でも、いままでのシリーズを繰り返し観ていますが(彼は、バンブルビーのファンですw)、ぜひ新作を期待したいところです!

 

Posted via email from miti's posterous

2011年7月14日木曜日

残念ながら(息子の漢字検定)


先日の漢字検定10級合格で乗り気になった息子ですが、その勢いで、はりきって漢字検定の9級を受けたまでは良かったのですが、
残念ながら、結果は不合格。120点が合格ラインのところ100点しか取れなかったようです。

もっとも「検定用の勉強」をしていなかったので、しかたがないと言えばしかたのない結果かもしれません。
前回の10級の時には、塾の先生が授業の中に取りいれてくれて「漢字検定10級合格を目指してがんばりましょう」と進めてくださっていたので、恐らくそのお陰で合格したでしょう。
今回も「塾まかせ」にしてしまっていたので、もっと私が気を付けていてあげれば良かったかなぁ…と、少し反省してしまいました。

本人もガッカリして「おれダメだったよぉ~~~」と言っていました。
「またがんばろう」と言う話になったのですが、そこで出たのがお姉ちゃんの話。お姉ちゃんも同じ時期に漢字検定を受けていて、お姉ちゃんは無事に合格。
ボクだけが受からなかった訳です。

ボクもお姉ちゃんと同じように勉強する…となり、なんと「ボクも(お姉ちゃんと同じように)過去問」が欲しいと始まったのです。
お姉ちゃんが受けたのは3級。。。。。。。え、えぇぇぇぇーっと9級で過去問ってあんのかなぁ…???
と思いながら、Amazonで検索。ありました、ありました。ちゃんと過去問が出てました。

良く考えたらそうですよね、小学2年生程度の漢字が出題されるので、もっと小さなお子さんが受験されることもあるのですよね、そうなれば過去問で事前に勉強しておくのは、当然と言えば当然の話なのですよね。
さっそく購入しました。本人は、大喜びで中を開けてみて一言「わぁー、難しい…」

はてさて、次回の漢字検定はどうなりますことやら、たくさん勉強して無事に受かりますように(^^)


久しぶりに、私の話です。

実は私は、今現在いくつか治療中の病気を持っていて、常用している薬がある訳なのですが、
その何種類かの薬のウチの一つを、この度思い切って「取りやめてみよう」と言うことになりました。

理由は、簡単。
実は最近新たに、眼の検査を受け初めておりまして(これがまた、いつまでたっても結果がでなくて困っている訳なのですが)、こちらの方の症状が思わしくないのです。
で、私が飲んでいる薬の中で、本当に微量ではあるけれども副作用で、そのような症状を引き起こす可能性のある薬があった訳です。

当たり前と言えばそうかもしれませんが、眼の方でお世話になっている医師とその他の病気でお世話になっている医師とはそれぞれ全く違う方。眼の方は大学病院で診て頂いていますが、その他の病院は近所の小さなクリニックで診て頂いています。
もっとも、飲んでいる薬が数種類あり、二つ以上のクリニックでかけ持ちで診て頂いている訳なので、以前から「あの病院でこう言われた」「この薬がこう変わった」なんて言うのは、当たり前のように報告し回ってきていたので、もちろん眼のことも各クリニックの先生方にご報告してきていました。

その上での今回の結論です。
特に眼の方の先生から「止めて欲しい」と言われた訳ではありません。眼の方は、未だに症状の原因が突き止められていない訳ですから、言いたくても言えない、というのが本音かもしれません。
そうではなくて、あるクリニックの先生から「そういう状況なら、症状も進んでいると言うことだし、この薬やめてみようか」と提案があった訳です。

もう何年か、この薬を飲み続けてきた私からすると「えっ…」と言うのが本音です。
「やめちゃって大丈夫でしょうか?」「大丈夫大丈夫、いずれはやめないとイケナイ訳だし」と。まぁ、その先生によれば、このところコチラの症状はおちついてきているし、ちょうど良いタイミングかも。とのことなのですが…。
まあ、確かに…そう…なんです…。私自身、この薬はいつまで続ければ良いのかなぁ…、体調もそろそろ落ち着いてきたように思うし、先生に相談した方が良いのかなぁ…。
と、思い初めていたことは事実です。でも、急にこんな風にやめるようになるなんて…。
「大丈夫よ。みんなやめられてるから」と、まるでイケナイ薬の常習犯であるかのように言われ「あぁ、いやまぁ…」なんて言っているウチに決定です。
なによりも「眼の方の症状が進んでいるのであれば、小さな可能性でも、全部つぶしていった方がいいから」と言う、先生の真剣な表情でのお言葉に納得せざるを得なかった訳ですが…。

そんなこんなで飲まなくなってから、そろそろ一月が経ちます。
経過は、まあイロイロ…(^^;;;

もう少し様子を見ないとなんとも言えないけれども、まあね、これで全てが良くなれば万々歳な訳だから。
と、ちょっと前向きに考えてみる。
にしても、ツラい時はツラいのよぉぉぉぉぉぉーーーーw

2011年6月16日木曜日

2011年5月の鑑賞メーター

5月の鑑賞メーター
観たビデオの数:4本
観た鑑賞時間:436分

ガリレオ DVD-BOXガリレオ DVD-BOX
面白かったです。原作とは違うようだけど、二人の恋愛が気になりますw
鑑賞日:05月05日 監督:
ダーリンは外国人 [DVD]ダーリンは外国人 [DVD]
原作と全くと言っていいほどに違う内容でしたけど、まあ面白です。ああ、恋愛したいw
鑑賞日:05月05日 監督:宇恵和昭
ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]ジェネラル・ルージュの凱旋 [DVD]
やはしTVシリーズより、こっちのが好きだな。
鑑賞日:05月05日 監督:
Peeping Life(ピーピング・ライフ) -The Perfect Edition- [DVD]Peeping Life(ピーピング・ライフ) -The Perfect Edition- [DVD]
こっちはバカップルが面白かったw
鑑賞日:05月02日 監督:

鑑賞メーター

2011年5月10日火曜日

この春の出来ごと。


本当にいろんな事がありました。
311からこっち、私の身の回りでいろんな事がたくさん起こり、ココに書く内容も「どうしようか、何を書こうか」と、そんなことばかり考えていました。
311にまつわる、私の身の回りでの出来事については、いつかどこかで(たぶんココ)きちんと書こうと思います。私としても、ちゃんと残しておきたいな、と思うので。
また、その時には多くの方に読んで頂けると幸いです。

さて、新学期です。
もう5月に入ってしまっているのに、今更新学期もありませんが、新学期ですw。
息子も4年生になりました。クラス替えもあり、担任の先生も変わりました。
去年、息子の担任をして下さった「特別支援コーディネーター」でもあった先生は、なんと今年は担任を外れて「特別支援コーディネーター」の専任になっておられました。
私にとっては嬉しい限り。今年も是非よろしくお願いしたいところです。

昨年度末の話になりますが、なんと息子が漢字検定の10級を受検しました。
ご存知の方は、ご存知かとも思いますが漢字検定の10級は小学校1年生のレベルです。
息子の通っている塾で、準会場として検定が受けられるとのことでお知らせを頂きました。
相当に悩みましたが、近頃の彼の様子をみていて思い切って受検を勧めてみることにしました。
本人も最初はシブったりしていましたが、なんとか気分が乗ってきて実際に受けてみることになりました。
塾の講師の方がおっしゃるには「会場に行くと同じ級を受ける子たちが集まり、自分よりも小さな子ばかりの中で受検するといった状況もでてきますが、塾の中で試験を行いますので誰が何級を受けたかなんて周りには分かりませんからね」とのこと。
なるほど、彼のタイプからすると、そういう部分は気になっていたかもしれませんね。

さて、受けると決まってから。塾の担当の先生も「10級合格を目指して授業を進める」と目標設定をして下さり、彼のモチベーションもアップ。
お陰さまで、見事、合格することができました。
正直、通知が来るまでは本当にドキドキで「これで不合格だったら…」などと、思い悩んだりもしましたが、結局間違えたのは2問だったかな?間違えた、と言うよりは書けなかったようですね。
一緒に出来なかった問題を復習して「今度は間違えないね」と、そんな話をしました。
このことがきっかけとなって自信がついたのか「オレ、9級も受けたい!! 算数の検定は無いのかなぁ、算数も受けたい!」と大張りきりです(^^;;
まあ、なんでもやってみたら良いと思っているので、また受けさせようと思っています。

そして、なんとお陰さまで、今年からは塾の方も算数のみではありますが、通常のテキストに変更になりました。
今までは、遅れの部分を取り戻すべく学校の授業とは違う部分(随分前に習ったはずの単元)を、塾の授業で進めて頂いていましたが、先日、塾講師の方から連絡があり「今年は算数だけですが、通常のテキストに戻したいと思います」とのこと。
私としては「急ぐ必要はないと思っているので、無理に飛ばしてしまったりすることのないようにお願いしたいのですが」と確認をさせて頂いたのですが「大丈夫です。国語はまだ難しいですが、算数は学校と同じところで進めていきましょう」とのことでした。
母は「大丈夫から…」とドキドキではありますが、今のところは特に問題もなさそうに塾にも通い宿題も頑張ってくれているので、大丈夫かな?…と。

さてさて、新しく始まった息子くんの学校生活は、また改めて書かせて頂きます。
新しい担任の先生との個人面談も無事終了しましたので、次回は、その辺りのお話を。

See You Next, ByeBye (-:

2011年4月の鑑賞メーター

4月の鑑賞メーター
観たビデオの数:5本
観た鑑賞時間:450分

Peeping Life(ピーピング・ライフ) -The Perfect Emotion- [DVD]Peeping Life(ピーピング・ライフ) -The Perfect Emotion- [DVD]
中坊とオタクは、卑怯www
鑑賞日:04月30日 監督:
チーム・バチスタの栄光チーム・バチスタの栄光
しまった。ハマりそうww オイラは阿部ちゃん、やっぱ好きだなぁ~
鑑賞日:04月23日 監督:中村義洋
プール [DVD]プール [DVD]
たくさんの思いを抱えて、ゆったりと。私もあんな風に過ごしたい。
鑑賞日:04月23日 監督:大森美香
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない [DVD]
どうしても「上原くん」に感情移入してしまう。。。。。。
鑑賞日:04月23日 監督:佐藤祐市
ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディションドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション
エディーマーフィーが、出てたんだっけw? なんだか思ってた以上に随分前の映画だったんだね(^^;;; 歌は素晴らしいけど映画としては退屈?。そんな感じ。
鑑賞日:04月02日 監督:ビル・コンドン

鑑賞メーター

2011年4月2日土曜日

3月の鑑賞メーター

3月の鑑賞メーター
観たビデオの数:10本
観た鑑賞時間:1166分

ナイト&デイ (エキサイティング・バージョン)ブルーレイ版スチールブック仕様〔5,000セット数量限定〕 [Blu-ray]ナイト&デイ (エキサイティング・バージョン)ブルーレイ版スチールブック仕様〔5,000セット数量限定〕 [Blu-ray]
キャメロンディアスのキュートさと、トム・クルーズのかっこ良さだけの為の映画ですねw
鑑賞日:03月21日 監督:ジェームズ・マンゴールド
かいじゅうたちのいるところ [DVD]かいじゅうたちのいるところ [DVD]
原作の絵本は多胎読み
鑑賞日:03月20日 監督:スパイク・ジョーンズ
ココ・アヴァン・シャネル特別版 [DVD]ココ・アヴァン・シャネル特別版 [DVD]
なんとも物悲しいなぁ…。本当にこんな人だったんだろうか…。
鑑賞日:03月09日 監督:アンヌ・フォンテーヌ
フィフス・エレメント [DVD]フィフス・エレメント [DVD]
もっとシリアスなのかと思ったら、意外とコメディタッチなのねw
鑑賞日:03月06日 監督:リュック・ベッソン
バイオハザードIV アフターライフ [DVD]バイオハザードIV アフターライフ [DVD]
なんというか、どんどんじゃんじゃん続けて観るのが正しい気がするw
鑑賞日:03月06日 監督:ポール・W・S・アンダーソン
ベスト・キッド [DVD]ベスト・キッド [DVD]
中国ってやっぱ、広くて人口の多い所なんだなぁ…と改めて思ったw
鑑賞日:03月06日 監督:ハラルド・ズワルト
理想の彼氏 特別版 [DVD]理想の彼氏 特別版 [DVD]
アオリに影響されて「どうしようかなぁ~」としばらく悩んだけど、思い切って観てみた。良いでしたね、あの、日本の配給会社が考えるのかおかしッ気なアオリ文句は止めた方が良いと思うんだけどなぁ…。観る前からB級気分にさせるよ…
鑑賞日:03月05日 監督:バート・フレインドリッチ
マイレージ、マイライフ [DVD]マイレージ、マイライフ [DVD]
鑑賞日:03月05日 監督:ジェイソン・ライトマン
アウトレイジ [DVD]アウトレイジ [DVD]
いやぁ~、スゴかった。これはスゴい。女が少ししか出てこないのが、良い!!!パート2があるみたいだけど、どんななんだろう。期待するような、期待しないでおいて、また衝撃を受けたいような。北野武ここにあり、まだまだ頑張って欲しいです。期待してます!!!!
鑑賞日:03月05日 監督:北野 武
インセプション [DVD]インセプション [DVD]
渡辺謙さんにばかり目が行ってしまったw キライな話ではないが、それまでの切羽詰った感じに比べてラストがちょっと物足りないような感じがしたかな。もう一ひねり欲しいところ。作り手側の息切れ感???なんて思ってしまう。。。。。。。
鑑賞日:03月05日 監督:クリストファー・ノーラン

鑑賞メーター

2011年3月3日木曜日

ベビーカー

今朝の通勤ラッシュでの出来事。
電車内で乳幼児のような泣き声がする。「あらら、こんな時間に子ども連れて出掛けないといけないなんて大変だなぁ…。どの辺りに居るんだろう」なんて思ってた。
次の駅で、ある程度の人が降りたので私も少し態勢を変えようかな…と向きを変え「一旦、降りた方がいいかな…」なんて思ってドアの傍に行って驚いた。なんとベビーカーに1歳くらいかなぁ…、のお子ちゃんを乗せたまま開いた状態で乗車しているではないか。
一瞬「えっ!」とも思ったけど、よく考えれば、ちょうどお子さんも抱っこするにはキツいくらいの大きさ(重さ)、おまけにこのラッシュではお子さんを抱っこして尚且つ畳んだベビーカーを抱えて乗車をするのは、ママに相当な負担がかかるだろう…。そう思って「この選択も苦肉の策なんだろうなぁ…」なんて思いながら「私に何かできることあるかしら」と、チラチラと親子の方を見ていた。
お子ちゃんは、どちらかと言うと比較的良く声を上げる方で、まるで「ママァ~~~、こんなに不愉快な空間に居るのに、どうして何もしてくれないのぉ~~~~」とでも言わんばかり。ギャーッ!とまでは泣き喚いたりはしないけれども、それなりに「ああああぁー」と声をあげて、ベビーカーの上で体をねじりながら持ち手側に立っている母親に懸命に助けを求める風。
そうだなぁ、嫌と感じる人には「うるさいなぁ」と思われる程度には声を上げていました。
お母さんも、お子ちゃんお気に入りの手遊びおもちゃなどで乗り切ろうと頑張っているのですが、いかんせん満員電車ママからお子ちゃんへ手が伸ばせる距離は限られてるし、態勢を変えようにも動きようがないだろうし、どうしたって限界がある。私も何か…とも思ったけど、今のお子ちゃんの状況では、知らない人に手なんか出されたもんなら、もっと悲惨な状況になりかねない「可哀想だけど、何もしてあげられないなぁ」なんて思ってた。
それにしても、こんな時間の満員電車に子連れで乗らなきゃいけないなんて、どこに行くんだろう病院かなぁ、それとも…。

なぁ~~~~んて、こと考えながらボヤンとママさんの方を眺めてた。んで思った「アレ、もしかしてこのママ、これ通勤か???」と。なんとなく化粧の感じとか、持ち物や服装の感じからそんなコトを思った。違うかもしれないけれどもね。

で、そこで、ちょっと考えた。
そう言えば、「駅近の保育園」とか「勤務先の託児所」とか、まあ「子連れ出勤」的なことを耳にしないでもない。でも、そういう人達って実際、みんなどうやって出勤してるんだろう…って。
例えば、通勤に使っている電車に「各停」や「急行」などと選択肢がある沿線の人は、ちょっと早めに出て、空いている電車で目的地に向かうなんてことも出来るかもしれない。勤め先によっては「時短出勤」の申請もできるだろう。そんな制度を使用すれば「時差子連れ通勤」も可能なんだろうなとは思う。
でも、そんな人達ばかりでもないんじゃないかしら。どうしたって、小さな子供を抱えて保育園用の大きな荷物を持ち、混みあった電車に乗るという状況を避けられない人はいるんじゃないだろうか…。
そういう人達は、いったいどんな風にして出勤しているんだろうな…と、ふとそんな事を考えた。

たまたま私は、運良く自転車で送って行ける保育園に、二人の子どもを預けることが出来ていて、そのまま自転車で通勤したり、最寄駅に自転車を置いて電車に飛び乗って通勤したり。そんなことが出来る状況だったけれども…。
そうでない人たちは、やっぱり今朝のママのように、大変な思いしながら通勤してるんだろうか。

ちょと、そんなコトを思った朝なのでした。

2011年3月2日水曜日

2月の鑑賞メータ

2月の鑑賞メーター
観たビデオの数:5本
観た鑑賞時間:424分

ラブリーボーン [DVD]ラブリーボーン [DVD]
鑑賞日:02月28日 監督:ピーター・ジャクソン
天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD]天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD]
面白かった。
鑑賞日:02月28日 監督:
バイオハザード [DVD]バイオハザード [DVD]
鑑賞日:02月28日 監督:ポール・アンダーソン
バイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]バイオハザード II アポカリプス デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
鑑賞日:02月28日 監督:アレクサンダー・ウィット
バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
鑑賞日:02月28日 監督:ラッセル・マルケイ

鑑賞メーター


1月分は、データが取れなかったので、以下に書きますw
・誰も知らない
・ジョゼと虎と魚たち
・ソルト
・Dr.HOUSE を少し
・相棒 シーズン8を1話だけ。

2011年2月2日水曜日

取りだし授業が始まりました。


息子の学校で取りだし授業が始まりました。
これは、前にも少し書いたけど、算数や国語といった限られた科目だけではありますが、息子のように大勢の中では指示が分かりづらいタイプの子用に本当に少人数で授業を行ってくれるという物です。
(今でも、国語と算数はレベル(進み具合っていうのかな?)に合わせてクラス分けをしてくれて授業をしてくれていますが、それとはまた別に…ということになります)
普通の時間割の中で、その授業の時だけ別の教室に移って授業を受けます。

今回は算数でした。
既に、お一人だけ同じ学年の子が先生と一対一で、算数の取りだし授業を始められているとのこと。
担任の先生から少し前にお話を頂いていました「○○君、どうですか?」と言うような内容です。
学校に出向いて具体的な説明を聞いたり、できれば算数よりも国語が心配。などと言うような話をしたりしてきました。

さて、問題は本人です。
彼は、お友達と一緒にいることが大好きです。お勉強も他のお友達と一緒にしたいと言います。前にちょっと話した時も難色を示されてしまっていました。
ただ、私としてはやっぱり「大勢の中で指示が分からずに、手遊びをしてしまう時間を過ごしている」とか、「他の楽しそうな刺激に反射的に反応してしまってトラブルを起こしてしまう」とか
そんなことになってしまうのは、やはり彼の為にも周りのお友達のためにも非常に避けたい事なのです。それに、少人数でお勉強すれば学習の遅れも、少しは取り戻せるはず。
なんとか、彼を傷つけたり腐らせたりすることなく、取りだし授業へスライドさせる方法はないか…。
と、担任の先生と頭を悩ますことしばし。
なんとか興味を持ってもらおうと、それとなく普段の会話に出してみたり「取りだしの担当の先生は●●先生に決まったんだって」なんてことを伝えてみたり…。
そのうち彼の方から「一緒にやるお友達は誰なの?」との質問が。もちろん私は聞かされていません、そのあたりはきっと個人情報が関係してくるのでしょう。先生からも特に「誰が始めた」などと言った話はありませんでした。
「○君。自分で先生に聞いてみたら? 一緒にお勉強するお友達は誰ですか?」って。「うん。分かった」
そんなこんなで先生に聞いて帰ってきた彼「△△君だって! △△君ならオレ友達だから、一緒にお勉強する!」と。
おお!「本当?じゃあ、○君、自分で先生にそうやって言ってみる?」と言うと「うん、オレ自分で言う!!」

素晴らしいw! そんなこんなで「○君、今日、先生に言った?」「あ、忘れた!!」なんて会話を繰り返すこと数日。
そろそろ根回ししとくかな…、と学校に電話をしてみたところ担任の先生が「ちょうどボクも電話しようと思ってたところなんです。○君、自分から授業を受けたい。って、そう言ってきてくれたんです」
とのこと。「ぅやったぁー!」と心で叫びつつw「そんな訳で、実はもう今日さっそく授業を受けてもらったんです」とw 「あらw」なんて思いながら「どうでした様子は?何か言ってましたか?」と聞いてみると「楽しかった。またやりたい、そう言ってくれました」だって!
良かったぁ~~~~~~。
その日は、先生も私もちょっとバタバタしてたのでとりあえず用件だけで電話は終了。
家に帰ってから、息子に聞いてみても「楽しかった」とのこと。
あぁ…。本当に良かった。

これで国語の方も始まってくれると、私としては非常に嬉しいのですけれどもねぇ…。
頑張れ息子くん。楽しくお勉強ができると良いね。中学までに追いつけるといいんだけどなぁ…。

2011年1月24日月曜日

ここんとこ観たもの (11月以降)

ヨコハマメリー
パラノーマル・アクティビティ
マンマ・ミーヤ
ゴールデン スランバー
TAKESHI'S
ヱヴァンゲリオン劇場版 序
ヱヴァンゲリオン劇場版 破
双生児~GEMINI~
ダビンチコード

屋根裏の散歩者~完全版~

書道ガールズ


んで、10月に観てて書き忘れてたもの
バレンタインデー

こんくらいかな。今回は、あんまり観られなかったなぁ…。もっとも年末年始バタバタしてたしな。


この中で、以外に面白かったのは「マンマ・ミーヤ」さすがメリル・ストリープ。どんな年齢になっても可愛いね。
ダビンチコードは続き(?)が観たくなりました。…で、今は「Dr.HOUSE」を観始めています。 普通に面白いので、しばらくは時間を見つけて観て行こうかなぁ…と思っています。

Posted via email from miti's posterous