2010年3月24日水曜日

癒される本

なんだかね、ここのところずっと
「何かを覚えなくちゃいけない」とか「何かを読み取らなくてはいけない」とか
「何かを理解しなくてはいけない」「何かの判断を」…
なんて、そんな風な本ばかりをずっと読んでいた気がする。
特に息子のことに関する本が多かったかな。

そんな中、ある友達に「石田 衣良さんという作家さんがすごく好きなんだ」と言う話を聞きました。
ふむふむなるほど…と、さっそく本屋へ行きました。
何から読んだら良いか分からないけど、まずは代表作と呼ばれている物から読むべきだろうと、
2冊くらい候補を上げて探してみたのだけれども、たまたま行った本屋さんでは、どちらも在庫切れ。
「どうしようかなぁ〜」と迷いながらも、その書店で一番目立つところに平積みにされていた、「新刊」なる物を買ってみました。

それがコレ。
いやぁ〜〜〜〜、良かった! 短編集なのですけれども一気に読み切りました。
そして、泣いたw も〜〜〜〜う、泣いた泣いたwwww
壊れた蛇口みたいにがんがん泣いてw
そう言えば、どこかで「泣くのはストレス発散になる」って、読んだ気もするけど
本当だね、読み終わった後にものすごくスッキリと言うか癒されました。

あとがきを読んだんだけれども、どうやらこれはシリーズ化される予定のようですね。
次回も買います。

きっと、ご本人もステキな人なんだろうなぁ〜と思いつつ、今も別の作品を読み初めています。

Posted via email from miti's posterous

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