2010年9月28日火曜日

挑戦。


ここには息子のことを書こうと決めていたんだけど、ちょっとブレイク。
今回は、私のことを書こうと思います。

実は、先日大きな挑戦をしてみました。
結論から言うと、結果は私の望むような方向には運びませんでしたが、それでも私は挑戦して良かった、そう思っています。

なぜかと言うと…。

これまでの私は、何事にも「この辺で良いだろう」「この辺が無難」ずっとそんな風にして生きてきたんです。
例えば、まあ簡単な例として高校受験(?)にしたって、その後の進学進路にしたって。
「まあ、失敗はないだろう」とか「このあたりなら平気なんじゃない?」とか、そんな感じ。

「おいらはココに行きたいんだ。だから、どんなコトがあったって努力して、何度だって挑戦するんだぜ!」
とか、そんな事を一度たりとも経験したことがありません。

なんと言うかね、例えば「そんな人いっぱい居るよ。みんなそうなんじゃないのかなぁ?」なんて、そういう意見もあると思う。
ただ、その場合でも例えば、先生なんかにね「おいらはココに行きたいんだ」と訴えたものの「お前、何言っちゃってんの?目を覚ませ」とかね。
例えば、そんな風な感じで意思はあるのに、致し方なく第二希望に決めた。
なんて、そんな話ならあるかもしれないし、もしそうならばそれはそれで良いんではないかと私は思う。
ただ私の場合は、それすらも無いのだ。
「本当は、こんな風にしたいけど笑われたらヤだし」とか
「こんな風に言われるかもしれないし」とか「こんな結果になったら困るから」とか、そんなことがどうしても気になってしまって
言われる前に「私はココで」みたいな。まるで「遠慮してココで良いんです」かのごとく。
そんな安牌な生き方を選んで生きて来ている、そんな気がしています。
用心深いとか、手堅いと言えば、そうなのかもしれないが、まぁ、その結果が今な訳だけからね。

そんなこんなで、今回は思い切って挑戦することにしてみたのだ。
もっともきっかけは私の無知さから始まった挑戦だったりもするんだけれども、
それでも途中で「あれ間違えた???」と、そう気付いた時に止めようと思えば止めることもできた訳だ。
でも、今回はどういう訳か、それをしなかった。なんのかんのと言いながら懸命に努力して突き進んだ。
きっと、自分でも今までの生き方に嫌気がさしてきていたのだろう。
もういい加減(そんな人生に)終止符を打ちたい。
そんな気持ちが大きかったんだと思う。

んで、思いっきりやって。
「本当に、私はコレがしたい!!!!」って、そう思えることに体当たりしていって、見事に惨敗。
と言うか、粉砕だなw
ええ、泣きましたともw

こんなにも、本当に心からやりたいと思うことに真正面からぶつかって行って
そして叶わないということが、こんなに残念に思う物なのかと、改めて実感しています。

それでも、こうしてみることによって
「私のココはこんな風なのか」とか、なんと言うか比較的「ダメ」と評価されそうな部分。
自分の、そういうとこを、楽な感じで客観的に見られる自分を見つけたかな。
「ああ、私はこういう部分を勘違いしているな」とかね。

そういう意味で「やって良かった」本当にそう思います。
負け惜しみ?

んん~、確かに叶わなかったのは残念だけど、それが実力ってことです。
また、やってみます。

ちょっと休憩してからねw


追伸:
今回応援してくれた友達たちへ。
本当にありがとう。このお友達が居なかったら、私は今回のチャンスに挑戦することすら諦めていたでしょう。
結果は及ばなかったけど、「友達がいるから」そう思いながら頑張ってくることができました。
心から感謝します。ありがとう。

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