2010年7月28日水曜日

結婚

結婚て「ものすごく大変で苦労が多くて、毎日が辛くて、そういうのを一生懸命こなしていくもんなんだ」って、
そんな風に思っていた節があります。

たぶん、ウチの両親が頑張ってたのを見たりして「そういうもんだ」って、極端にそう思いこんだろうなぁ、たぶん。
で、これは世の中の誰しもが必ずそうしなくてはならなくて、世の中とは誰しもがそうあるべきなのだ。
当たり前ですが、根拠は何もなくただそう思い込んでいたな。

んで、当然のように私もそうしないとイケナイんだって言うか、そうするんでしょう?って、そう思ってたかな。
でも、そんなコト誰とやったらいいのかとか全然分からなくて。ただ、そうじゃなきゃイケナイ。誰かと(例え誰とでも)そうならなくてはイケナイ。そんな風に思ってたな。
こうやって書くと、まるで大正時代に落ちぶれて残ってしまったお姫様の残骸みたいね。決められた通りに、って。
だから正直「結婚は墓場」とか「幸せな結婚」とかって聞いても「なんのことだろう?」くらいにしか思わなくて、よく感覚が掴めなかったな。

「だから、なんだ」と言う訳ではないのですが。
つい夕べね、寝て目が覚めたら今朝突然にそんな事を思ったの。良く分からないけど、きっと加藤くんの供述とか聞いたらいろんな事を思って目が覚めると同時に、そんな事を思いついたのかもしれないね。

そう言えば、離婚経験先輩ママが「息子は“オレは結婚はしない”って、そう言ってるよ。結婚に対してイヤなイメージを植え付けてしまったかなぁ」なんて言ってたけど。
私は、娘に「結婚」に対してどんなイメージを与えているのかな。
ちょっと前までは「私は絶対に気の合う人としか結婚しない」なんて、そんなコト言ってたけどな。。。。

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